タイヤ業界のシェアの話

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今回はタイヤ業界のシェアの話をしたいと思います。
2019年の世界のタイヤセールスランキングは以下の通りです。
1.ブリヂストン 26.7% / 2.ミシュラン 25.3% / 3.コンチネンタル 12.9% / 4.グッドイヤー 12.5% / 5.住友ゴム 6.9% / 6.ピレリ 6.0% / 7.ハンコック 5.9% / 8.横浜ゴム 4.5% / 9.中策ゴム 4.0% / 10.正新ゴム 3.5%
トップは日本のメーカーであるブリヂストンでした、2位はフランスのミシュランです。両社の差はわずか14億ドルでこの2社が激しいシェア争いをしています。以前は世界の3強といえばこの2社に加えてアメリカのグッドイヤーが3位の定位置だったのですが、2019年はドイツのコンチネンタルが3位に躍り出ました。日本のタイヤメーカーも3社がトップテン入りしており日本のタイヤメーカーのブランド力の高さがうかがえます。2020年はコロナの影響もあり若干順位の変動があるかもしれませんが何とか日本のタイヤメーカーにも頑張ってもらいたいものですね。

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