アルミホイール用ボルトにスチールホイールを履かせる方法

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トラックのスチールホイールをアルミホイールに変更するには車体側のボルト変更が必要ですという話はこちらでしました

では、アルミホイール用の長いボルトに変更した後にスチールホイールを履かせたい場合(例えば夏用タイヤはアルミホイールのセットで持っている、スタッドレスタイヤはスチールホイールのセットで持っている場合等)はどうすればよいのでしょうか?解説します

【トラックJIS規格】はじめにこちらの画像をご覧ください

【トラックJIS規格】上が通常のスチール用リアインナーナットで下がリアインナー用サービスナット(ロングインナーナット)になります。下のサービスナットはアルミホイール用の長いボルトを逃がす為に全長が長くなっています。アルミホイール用のボルトにスチールホイールを装着する場合は必ずこのリアインナー用サービスナットを使用してください。通常のスチール用リアインナーナットは長さが足りないためNGです。リアアウターナットとフロントナットは通常のスチールホイール用のナットを使用して大丈夫です。

ちなみに新ISOの場合はアルミ用のロングボルトに変更した後でもナットの変更なくスチールホイールの装着が可能です



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