今回は乗用車ホイールに使われているゴムバルブの交換方法を解説していきたいと思います
用意するもの
ホイール、ゴムバルブ、バルブインサーター
1.はじめに古いバルブを取り外します。カッターなどでバルブの根元を切り落とします
※ちなみにゴムバルブは一度ホイールに取り付けてしまうと二つに割らない限り取り外せないため再利用はできません
2.新品のゴムバルブをバブルキャップを外した状態で下側からバルブ穴に通します
3.バルブインサーターはゴムバルブ先端のネジ部にかみ合うように作られていますのでバルブキャップを締める要領でねじ込んで取り付けます
4.バルブインサーターをバルブネジ部の根元までねじ込んだらホイールリム部にバルブインサーターの棒の部分を引っかけてテコの原理でゴムバルブを引き上げます
5.ゴムバルブのくびれの部分がしっかりとバルブ穴にはまっているのを確認して完成です
ペンチなどでゴムバルブを引っ張って取り付けることもできますがネジ山がつぶれてしまうこともあるためバルブインサーターを使うのがベストです。価格も手ごろなので(500円~2000円程度)DIYでタイヤ交換をする方は持っていてもよいと思います。以上、ゴムバルブ交換のやり方でした。
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