冬商戦

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まだまだ暑い日が続きますがタイヤ業界は早くも冬商戦が始まっています。今年はコロナウイルスの影響で夏用タイヤの販売が落ち込んでいるためスタッドレスタイヤでなんとか挽回したいという思いがタイヤメーカー、販売店ともにあるのではないでしょうか。そんな中、トーヨーがOBSERVEGIZ2、ダンロップがWINTERMAXX03、ミシュランがX-ICESNOWと新商品を発表しました。各社氷上性能に力を入れているようです。地球温暖化の影響もあり仙台でもまとまった降雪は少なくなりましたが雪は降らなくても朝晩の冷え込みによる路面の凍結は11月下旬から始まります(昨年2019年は11月29日に最低気温が氷点下となりました)やはり安全に冬道を走行するためには雪上性能はもちろん氷上性能が重要になってきます。温暖化で雪は降らないから夏タイヤのままで大丈夫と油断せず、万が一に備えるためにも今年も早めにスタッドレスタイヤを装着しましょう。

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