タイヤバーストに注意

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ここのところタイヤバーストによるタイヤ交換の依頼が増えております。空気圧不足と思われるものやワイヤーが出た状態でしばらく走っていたためバーストを起こしたものもありました。猛暑による路面温度の上昇も一つの原因になっているようにも思います。


タイヤバーストの主な原因は空気圧不足、過荷重、タイヤについた傷、タイヤ内部のワイヤー類の劣化等が挙げられます。スタッドレスタイヤの履きつぶしをしているユーザーの中には昨年の冬にタイヤ交換をしてから空気圧点検を一度もしていないケースも見受けられます。空気圧が適正か、タイヤに損傷やふくらみが無いか、タイヤの製造年が古すぎないか、タイヤの溝はちゃんとあるか、荷物を積みすぎていないか、といった運行前点検でタイヤバーストは防げます。バーストを起こすとタイヤだけでなく車両にも大きなダメージが出ることがほどんどです。また、最悪の場合は事故が発生してしまう可能性も否定できません。スタッドレスタイヤ交換まであと3か月ほどありますのでもう一度タイヤ点検をよろしくお願いします。


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